歌手の五木ひろしさん。
五木ひろしという名前は芸名ですが、ヒット曲が無かった時代は何度も改名をしています。
韓国籍から帰化したとの噂もある五木ひろしさんの本名や、芸名の由来も調査しました。
【五木ひろし】本名は?

五木ひろしさんの本名はこちら。
僕は1948年3月14日に京都市で、父・松山鶴吉、母・キクノの次男として生まれ、数夫と命名されました。
出典:yomiuri.co.jp


【五木ひろし】韓国名は李数夫で帰化した噂も

しかし一部では、五木ひろしさんは韓国籍から帰化して「松山数夫」になったとの噂もあるようです。
なんでも官報(日本国の広報誌)に五木ひろしさんが帰化したコトが記載されているのだとか。

こちらの動画(6分18秒頃)で確認できます。
出生名が「李数夫」だとすると、もとは韓国籍で帰化されたのでしょうか。
どちらにしても、今の本名が「松山数夫」さんなのは間違いありません。
【五木ひろし】芸名の由来は?

五木ひろしさんは最初のデビューから6年間はヒットがなく、何度も改名をしています。
- 1965年6月:松山まさるでデビュー
- 1967年4月:一条英一に改名
- 1969年12月:三谷謙に再び改名
- 1971年3月:五木ひろしで再デビュー
転機となったのは、1970年のオーディション番組『全日本歌謡選手権』。
三谷謙として出場した結果、優勝。

再デビューが決まり、芸名も「五木ひろし」となりました。
「五木ひろし」の名付け親は、オーディションの審査員だった山口洋子さんです。

「五木ひろし」の名前の由来はこちら。

「いいツキをひろおう」
また苗字の「五木」は、作家の五木寛之さんからなのだとか。

山口洋子さんは銀座のクラブ「姫」の経営者でもあり、五木寛之さんは長年の顧客でした。

そんな多才な山口洋子さんが作詞した「よこはま・たそがれ」は大ヒット。

五木ひろしさんは「よこはま・たそがれ」で紅白歌合戦に初出場を果たしています。
まとめ
五木ひろしさんの本名や、芸名の由来について調査しました。
山口洋子さんとの出会いや、「五木ひろし」という芸名をもらった事も大きな転機となったようですね。
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