歌手でタレントの研ナオコさん。
芸歴の長い研ナオコさんは、過去に様々な病気を経験されており、最近ではろれつがまわっていないとの声も。
研ナオコさんは何かご病気なのでしょうか。
気になる研ナオコさんの過去の病歴も、あわせて調査しました。
【研ナオコ】ろれつが回っていないのは病気の兆候?
こちらは2023年のアベマのバラエティ番組の動画ですが、研ナオコさんのろれつが上手く回っていません。
SNSでは、病気の兆候なのではとの声も多いようです。
研ナオコ呂律回ってないけどなんか病気した?
— 幸村∞PapA会∞ (@yukinokiseki125) January 18, 2023
テレビ見てて
— ぢょろぞう (@jorozo___) January 18, 2023
研ナオコさん
呂律回ってないのか
聞き取りづらい感じの時があったが…
研ナオコさん呂律回ってない気がして心配。脳梗塞とか、心配🤔
— ます(^_^)@苺大福は白餡派 (@masu8787) April 1, 2020
脳梗塞の兆候と似ており心配、との声もあるようですね。
ですが結論から言うと、研ナオコさんが脳梗塞だという情報はありません。
実際に舞台にも出演されており、とてもお元気そうです。

研ナオコさんは優しい話し方をされるので、ろれつが回らないように聞こえるだけなのかもしれません。
研ナオコさんの過去の病気歴を知っている方にとっては、色々と心配になってしまうのでしょうね。
【研ナオコ】病気歴6つはコチラ
そんな研ナオコさんは、過去にいくつも病気をされています。
- 急性尿路感染症で入院(1983年9月)
- 声帯ポリープの手術(1993年)
- 胆のう炎で胆のうの全摘出(1994年)
- 橋本病が発覚(2010年)
- 片頭痛
- 右大腿骨頚部骨折(2017年)
完治しているのか、治療中なのかも含めてご紹介していきます。
1:急性尿路感染症で入院(1983年9月)

研ナオコさんは30歳の時に「急性尿路感染症」で入院されています。
女性は尿道が短いため、尿路感染症にかかりやすいと言われているのだとか。
症状としては、高熱が出たり腰が痛んだりするようです。
悪寒や震えを伴なう38度以上の高熱がでます。熱は上がり下がりが激しいのが特徴です。腰が鈍く痛んだり、または、たたくと痛みがあります。尿に膿が混じり、にごりがみられます。
引用:総合南東北病院minamitohoku.or.jp
研ナオコさんは入院されているので、症状が強く出たのかもしれませんね。
退院後はシングル「泣かせて」をリリースし紅白にも出場されているので、しっかり回復されたようです。
2:声帯ポリープの手術(1993年)
研ナオコさんは40歳の時に声帯ポリープの手術をしています。
声帯ポリープは、声帯にできる良性のこぶのことです。
声帯ポリープができると、左右の声帯がしっかり閉じなくなり、振動が不規則になって声がかれる“声がれ”など発声の障害が現れます。
引用:nhk.or.jp/kenko
声の出しすぎなど、声帯を酷使することなどが原因だと言われているようです。
研ナオコさんは、声帯ポリープを切除後はしばらく声が出なくなり、なかなか完治しなかったとの事。
そのため精神的に辛い時期もあったようですが、周囲の励ましで立ち直ったそうです。
3:胆のうの全摘出(1994年)

研ナオコさんは41歳の時に「胆のう炎」を患い、胆のうの摘出手術を受けています。
胆のう炎は胆のうに炎症が起きた状態で、多くは胆のう管をふさいでいる胆石が原因です。
引用:msdmanuals.com
胆石だけ取り除いても再発することが多いため、胆のうごと切除するのが一般的な治療法なのだとか。
出典:日本消化器病学会ガイドライン
一般的に、手術は開腹はせず一部だけ穴をあける腹腔鏡で行われるとの事。
研ナオコさんは手術のあとは、日ごろの食習慣に気を付けていらっしゃるようです。
4:橋本病(2010年)
研ナオコさんは57歳の時(2010年11月)に橋本病と診断されています。
橋本病(慢性甲状腺炎)は、甲状腺ホルモンが少なくなる病気(甲状腺機能低下症)の代表的な疾患です。
出典:www.j-endo.jp/一般社団法人日本内分泌学会
2007年頃から皮膚トラブルやだるさなど、体の不調を感じていた研ナオコさん。
橋本病と診断され甲状腺ホルモンを補う薬を飲むようになってから、体の不調は改善されたそうです。
5:片頭痛

研ナオコさんは10代のころから片頭痛に悩まされていました。
市販の薬で乗り切っていましたが、徐々に薬の量が増えていき目まいや耳鳴りがするように。
そんな時に橋本病と診断され、脳波の検査から脳の興奮状態が慢性化していることが判明。
薬を服用し、片頭痛は軽減したのだそう。
6:右大腿骨頚部骨折(2017年3月)

病気ではありませんが、研ナオコさんは63歳の時に舞台公演で転倒し、右大腿骨頚部を骨折しています。

全治3か月と診断されましたが、なんと1か月で復帰されました。
人工骨頭置換術という人工関節に入れ替える手術を受け、リハビリも順調だったようです。
ただ、人工関節の寿命は15年程度なので、今後は再手術が必要になる可能性もあるのだとか。
まとめ
色々な病気を乗り越えてきた研ナオコさん。
70代で青春真っ盛りとの事で、人生を楽しんでいらっしゃるようです。
これからもお元気な姿を見せてほしいですね。
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