歌手でタレントの和田アキ子さん。
18歳でデビューしていますが、実は在日韓国人で帰化されています。
和田アキ子さんの本名や出生名についてまとめました。
【和田アキ子】本名は飯塚現子(いいづか あきこ)

和田アキ子さんは1981年に飯塚浩司さんと結婚しており、本名はコチラ。

結婚前の旧姓は「和田」で和田現子(あきこ)さんでした。
そんな和田アキ子さんは実は在日韓国人として生まれ、帰化したことを2005年に週刊文春で告白しています。
出生名から「和田アキ子」さんになるまではコチラ。
- 出生名:金福子(通名・金海福子)
- 叔父の養子になり改名:和田現子
- 芸名:和田アキ子
それでは和田アキ子さんの出生名からご紹介していきます。
【和田アキ子の韓国名】在日韓国人で1971年に帰化

和田アキ子さんは55歳の時に、自分が在日韓国人で帰化した事を明かしています。
出生時の韓国名はこちら。
和田アキ子さんの両親の名前はこちら。
父親:金海基淑(済州島出身)
母親:金海森子(慶尚南道出身)
和田アキ子さんが帰化(1971年)されたことについては、官報(国の機関紙)でも確認できます。
和田アキ子さんは、自分が日本人ではないと知ったのは中学生の時で、区役所に行って分かったのだそう。

自分が日本人じゃないと知った時は驚いた
55歳まで自分の生い立ちを明かさなかった理由については、次のように語っています。

人生の半分以上を東京で過ごし、なんていうかなあ、みなさんに言ってもわからないと思ってたんですよ
引用:週刊文春
ちなみに、和田アキ子さんは韓国語は話せないそうです。
【和田アキ子】通名は金海福子

在日韓国人だった和田アキ子さん。
本名の「金福子」とは別に、普段生活するときの名前(通名)がこちら。
在日韓国人の方は、差別を避けて、通名(通称)で生活をされています。
実際に和田アキ子さんは、子供の頃ひどいイジメにあっていたと言います。
【和田アキ子】デビュー前に”和田”姓に

和田アキ子さんは1968年に18歳でデビューしますが、その前に叔父「和田忠浩」さんの養子になりました。
なんでも和田アキ子さんの父親が、在日韓国人だと分かる名前でデビューするのはまずい、と思ったのだとか。
名前も同時に「現子」に改名して、和田現子(あきこ)さんになりました。

そんな戸籍上の父である叔父の和田忠浩さんは、後に和田アキ子さんに絶縁状を送ったと言われています。
僕はもう『和田アキ子の叔父さん』て言われるのが嫌なんよ
実際に逮捕歴があり、ヤクザとの関係も噂される和田忠浩さん。
和田アキ子さんとは縁が切れている方が良いのかもしれませんね。
【和田アキ子】芸名の由来は?
和田アキ子さんは、本名の「現子(あきこ)」が普通に読めないため、「アキ子」が芸名になりました。

芸名は、当時のホリプロの社長、堀威夫(たけお)さんが名付けたと言われています。
まとめ
和田アキ子さんの本名や芸名について調査しました。
在日韓国人と公表する前にも噂はあったようですが、
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